【ポケモン剣盾シングルシーズン4】ガエンゴチルのメモ

皆様はじめまして。ささみと申す者です。

 

f:id:ssm_tea:20200301115227g:plain

f:id:ssm_tea:20200301115239g:plain


【経緯】

シーズン4からガオガエンが解禁され、先発ガオガエンから「すてゼリフ」でかげふみゴチルゼルに繋ぐ流れが強いのでは?と考えたので本日から感じたことをメモっていきたいと思っております。

 

【流れ】

先発のガオガエンの威嚇で相手のAが-1され、さらに「すてゼリフ」をすることでA-1、C-1、相手を合計A-2、C-1の状態にすることができます。物理アタッカー相手なら実質「おきみやげ」です。そこからゴチルゼルに交代し、弱った相手の前で「コスモパワー」を積んで「アシストパワー」で削り、TODします。「おきみやげ」でゴチルゼルに繋ぐ構築は古くからあり、強力だったのですが、今作のルールでは制限時間がなくなった際に残っているポケモンの数で勝負が決まるため、必ず1体失ってしまう「おきみやげ」はあまり適していないようでした。

 

しかし、ガオガエンが今作から新たに習得した「すてゼリフ」から繋ぐことによって、1体も落とさずに相手を弱らせたまま、かげふみゴチルゼルを降臨させることが可能になりました。そこから「コスモパワー」「みがわり」等で要塞化した後、タイミングを見計らって「アシストパワー」で1体を倒してしまえばTODが可能になります。

 【個体】

f:id:ssm_tea:20200301115227g:plain

ガオガエンきあいのタスキ

特性:いかく

性格:れいせい

努力値:AC252

技構成:オーバーヒート/あくのはどう/インファイト/すてゼリフ

 

後攻「すてゼリフ」から安全にゴチルゼルに繋ぐためにS0の最遅個体を採用しました。

先発のガオガエンが落とされて1体失ってしまっては、元も子もないので「きあいのタスキ」を持たせています。

一般的な物理型ではなく、特殊型にしている理由は「いかく」や「すてゼリフ」を反射してくる上、「ちょうはつ」の採用率が高く、全体的に重いアーマーガアを安定して突破するためです。

インファイト」でゴチルゼルの苦手とするあくタイプと戦うこともできますが、ダイマックスすると威力が落ちる問題もあり、あまり過信はできないです…

努力値振りについては正直あまりピンと来ていないので、もっと良いものがあれば教えていただきたいです

 

 

f:id:ssm_tea:20200301115239g:plain

ゴチルゼル@たべのこし

特性:かげふみ

性格:ずぶとい

努力値:H252 S44 残りB

技構成:アシストパワー/コスモパワー/みがわり/ねむる

 

先述の通り、ガオガエンの「すてゼリフ」からこのポケモンに繋ぎます。

基本的には「コスモパワー」を積み耐久を上げ、余裕ができたら、「みがわり」で急所に当たる危険を減らします。そして粘った後、時間を見計らって「アシストパワー」で1体倒してTODします。

かげふみの効かないゴーストタイプ、こちらから打点のないあくタイプ、同じかげふみ持ち、一撃必殺技・積み技・「ちょうはつ」「こだわりトリック」「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」「すてゼリフ」「くろいきり」や「おきみやげ」「てっていこうせん」等を持っていない受け系のポケモンや素の火力に頼っているポケモンは基本的にハメられると思います。

まぁゴースト環境なのもあって抜けられるポケモンの方が多いんですけどね…

こだわりアイテムを持っているポケモンをキャッチした際にPPが切れて「わるあがき」で自主退場されるのもなかなか厳しいです。

環境に増えると思われるフルアタのラプラス等をキャッチしていけたらなと思っております。「ぜったいれいど」は「みがわり」でなんとかします。

相手を詰ませたと油断していると「ダイサンダー」や「ダイフェアリー」でフィールドを展開して「ねむる」を封じてくる場合もあるので、そこも注意してHP管理していきたいです。

 

 

 

といってもまだシーズン4が始まっておらず、机上論なので、これから書き足していけたらなと思っております。

こういったブログを書くのは初めてのことで、大変拙いかと思いますが、もし見てくださった方がいらっしゃったなら本当にうれしいです。

今後ともよろしくお願いいたします。